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リノベーションとLDK

暮らしのゆとりや満足度を示すものとして、家の広さというものがあります。
述床面積が多い住宅や、nLDKのように個別の部屋が多い住宅のほうが、
よりよい家だと思ってしまいがちです。
しかし、本当にそうなんでしょうか。

リノベーションをするときには、その考え方、つまりLDKの概念を捨てるとよい住宅が実現できるそうです。この考え方は新しいですよね。

購入した物件の既存の間取りにとらわれてしまっては、
リノベーションする必要がありません。

新しい空間をデザインするにあたっては、
今まで当たり前だった間取りに当てはめる発想を重要視することは
ないのかもしれません。

仕事場と住宅を一緒に

前回お話したケースでは、仕事場と住宅を一緒にすることで、
子供とのかかわり方も充実しています。
お互いの気配を感じることができる住宅、親のありがたさ、
親の仕事姿を見せられる住宅、素敵だと思います。
二人が同じ職業で活動している、
という家族の個性に応えることが出来た、すばらしい事例です。

このように、既存の物件では、対応できない家族に対しても、
問題なく対応できることが、リノベーションで住宅を再生させるメリットなのではないでしょうか。
そして、制約があるからこそ生み出される、よい案というのが、この家では実現されていると思います。

SOHOのリノベーション住宅

紹介する1つ目の事例は、
SOHO仕様のリノベーション住宅です。
仕事場と住宅を兼ねているタイプです。

そのため、玄関からすぐ仕事場が見えます。
また、窓に面して、二人が並ぶような形になって、
明るい職場を実現しています。
今回のご家族は、
夫婦で協力してイラストライターの仕事しているため、
このような希望となったのでしょう。

なぜ、リノベーション住宅を選択したかについては、
夫婦でいろいろ物件を見ていたが、
新築物件はどれも似たり寄ったりだったとのこと。
自分たちが希望する、間取りがなかったから、
自由な間取りに出来るリノベーション住宅への決断に至ったそうです。

既存建物を活かす事とは

ただ低コストだから住宅をリノベーションする、ということではなく、
リノベーションをすることで生み出すことが出来る個性に、その
理由があるのではないかと私は着目しています。

住宅をリノベーションするに際して最初にすることは、リノベーション
する中古物件を探すこと。
そして、次に考えるのは、その既存建物を活かして、自分たちの希望
を実現させるかを検討することです。
既存建物があると言うことで、どうしたいかが明確に出来る。
それが個性につながるのではないでしょうか。

ここからは、その個性が出ている8つの事例を紹介していきたいと思います。

リノベーションという言葉

「リノベーション」という言葉はどういった意味なのか?今回はそんなテーマで書いていこうと思います。
住宅等の建物に関心がある人なら、最近リノベーションという言葉を良く耳にするだろうかと思います。
リノベーションという言葉の意味は、「再生」と訳すことが出来るのですが、読み取り方は様々で、それほどきちんと統一されてはいません。

とらえ方は人それぞれかと思いますが、ここでは、リノベーションを「夢の実現」出来るツールと捉えて話を進めていきます。
新しい住宅を探している人たちには、自分が今後住むであろう住宅に、大きな夢を抱いています。
間取りや設備の充実など人によって様々ですが、それぞれ夢や希望を新しい住宅に抱いています。
それを実現するための手段として、リノベーションを選択される方が増えています。
それは、なぜなんでしょうか。

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